光導

道路から本堂までを一本の光の帯で結ぶ計画です。
参道横にマンションが建ち、まちの中からお寺が視認されづらくなる状況のなかで
お寺の存在を再認識してもらう提案です。
昼は鏡面加工の帯が太陽光を反射し、夜は埋め込まれた照明が柔らかく参道を照らします。
季節、時間、天気の違いによって変わるさまざまな光がまちの風景の一部となります。